長年付き合ってきた絨毯と、そろそろお別れして新しいものに取り替えたいと言う人へ少し豆知識。
愛用されてきたペルシャ絨毯を下取りに出す際に、買取先で査定の対象とされる項目を知っておくと、次にまたペルシャ絨毯を新しく購入する際にも役立ちます。
普段の生活の中で一緒に過ごしてきた絨毯の門出、できれば気持ちよく送り出したいものです。
絨毯で下取りに出せるのは限られていてペルシャ絨毯、トルコ産絨毯、イランカーペット、アンティークペルシャ絨毯の中でこの中でも、毛質、人気産地、色柄、年代、サイズ、などが査定する際のポイントとなっています。
人気産地の中でも、工房の名が知れているかの有無によっても値段が変動してきます。ペルシャ絨毯の産地の情報はネットなどで見かけることができますが、工房のリストをここで少しお勉強しておくと、次回購入される際に店頭での会話も楽しくなるはずです。
イスファハンの工房で織られた絨毯は、名品や変わった作品が多いのが特徴です。
絨毯の柄にヨーロッパに刺激が取り入れられているのが、タブリーズ産のペルシャ絨毯の特徴です。色使いも鮮やかでどんなインテリアにも合うので、プロフェッショナルインテリアコーディネーターのような方達よりこよなく愛されています。
シルクのペルシャ絨毯といえばクム産です。奇抜な傑作品柄も多数ある産地です。
ファールス結びが特徴で、絨毯の息が長いのが特徴の産地です。昔からの伝統を重んじたデザインが多く、ここもまた人気工房がたくさんあります。
和室や旅館にも合う柄が多く、日本の宿泊施設でも人気のある産地です。
これらの他にも、ケルマン産、マシャド産、ヤズド産、シラーズ産、アルデビル産などたくさんの産地に工房や有名デザイナーが存在します。たくさんありますが、全てを覚える必要はなく、気になる産地と工房名を少し覚えておくと、絨毯の購入時に店頭にいるスタッフと新しい情報のやり取りがはずむのではないでしょうか?